【陸路でアメリカへ】トロントからレンタカーで国境超え(往路) Peace Bridge

なんとかなる。

こんにちは。

トロント生活、旅行の締めくくりは、”アメリカ横断”といきたいところだったのですが、さすがに予算が厳しいので断念。

オハイオ州までの超ロングドライブで締めくくることになりました。

陸路での国境超えの様子を記事にしたので、これからアメリカへ陸路で行こうと考えている方へ、少しでも参考になれば嬉しいです。

途中に寄った町の様子や、観光については後日記事にしたいと思います。

空路でアメリカへ行かれる方は、下記の記事を参考にしてみてください。

旅程

最終目的地は、オハイオ州レバノン。アルティメットという私がやっているスポーツの世界大会が行われているため、日本のチームを応援に行ってきました。

大会会場は100m×37mのコートが29コート設置できるほど巨大な広場。

行きはオンタリオ州フォートエリーからニューヨーク州バッファローへと繋がる、Peace Bridgeルート。

帰りは、ミシガン州デトロイトからオンタリオ州ウィンザーへと繋がるAmbassador Bridgeから国境を越える、走行距離1,600km(現地での観光移動を含めると約1,800km)の超ロングドライブでした。

2022年7月23日 土曜日(往路)

11:40 ダウンタウンにあるAvisというお店で車をレンタル。

この車だったから最後まで楽しく運転できました。乗り心地最高。

12:00 日本人の友達を一人ピックアップし、トロント出発。

14:40 Peace Bridge到着。

Peace Bridgeを渡った後に現れる、アメリカ国境検問所。20分くらい並びました。

15:00 オフィサーとの質疑応答→要確認とみなされたのか、車を移動させるように指示を受ける。

15:10 オフィス前に車を移動→オフィスで自分たちの番を待つ。

グレイハウンズのバスも止まっていたので、パスポートの確認をされていたのだと思います。

16:00 オフィスでの質疑応答を終え、無事国境通過(6ドルを支払う)。

アメリカのハイウェイはカナダと大差ない。

20:00 道中にあるアーミッシュの町、オハイオ州ベルリンに到着・観光。(後日記事にしたいと思います。)

00:30 オハイオ州レバノン近くのホテルに到着。

2022年7月24日 日曜日

アルティメットの応援とフリーマーケット参戦。(後日記事にしたいと思います。)

フリマに売られていた、大量の車のヘッドライトたち。

2022年7月25日 月曜日(復路)

夕方までアルティメットの応援。

19:30 レバノン出発。

00:30 Ambassador Bridge到着。

00:35 車の列は無く、すぐにオフィサーとの質疑応答→かなり質問される。

00:40 車を誘導され、別のエリアへ→車から降りるように指示され、車の中を全て調べられる。

01:00 無事解放。

05:00 途中仮眠を取り、無事にトロントに到着。

トロントに朝方到着したら、お決まりのWoodbine Beach。

運転できるのは私一人だったので、行く前はかなり不安だったのですが、レンタカーがかなり素晴らしい車だったので、疲れもほどほどに走り切ることができました。

交通費(円換算)

①レンタカー代:約86,000円(3日間の保険を含む。)

②ガソリン代:約25,000円(燃費10km/L)

③国境通過料:約800円(6USD)クレジットカードでの支払い可。

合計 111,800円

※食費・宿泊費を除く。

カナダ→アメリカの国境超えの様子(Peace Bridge)

橋を渡ると、アメリカ側に国境検問所があります。

この瞬間はやっぱり緊張します。

準備していったもの

  • ESTA
  • ワクチン接種証明書
  • パスポート
  • 念のためWork Permit

検問所には、日本の高速道路の料金所のようなゲートがあり、そこにオフィサーがいて、パスポートを提示。

いくつかの質問に答えて、入国。

と思っていたのですが、かなり難航。他のブログを調べると、観光目的であればすんなり通れるとことだったので、かなり焦りました。

  • トロントにはいつ来たの?
  • トロントには何をしに来たの?
  • アメリカに行く目的は?
  • アメリカには何日間滞在予定?

私たちがされた質問はこの程度だったのですが、同乗した友達が、トロントに観光ビザで長期滞在(6カ月を予定)していることもあり、友達はかなり質問攻めにあっていました。

結果、車を別の場所に誘導されてオフィスの中で待機することに。(撮影不可)

1時間ほど順番を待って、全員でオフィサーとの質疑応答に再チャレンジ。

事情をしっかり説明し(接種証明とビザも見せました。)、通行料を6ドル支払って無事にアメリカへ入国することができました。

ESTAついては2022年5月2日から、陸路の場合も義務化されており、10月からは一本化されるとのことです。

参考:陸路の米国入国にもESTA申請が義務化へ

念のためESTAを申請しておくほうが良さそうですね。

申請する際は、悪質な代行業者にご注意ください。

まとめ

土曜日の日中ということもあり、国境超えにはかなりの時間を覚悟していたのですが、1時間半ほどで国境を無事に通過することができました。

通行する車全てをオフィスに招いて、質疑応答をしているような感じはしなかったので、カナダやアメリカのパスポート以外の人で、少し怪しい人を選んで、再チェックしているのかもしれません。

次回は世界大会会場近くで偶然発見したフリーマーケット会場に参加した時の様子と、アメリカ→カナダの国境超え(Ambassador Bridge)の様子をご紹介。

以上、参考になれば嬉しいです。

ご査収ください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA