なんとかなる。
こんにちは。
2022年6月24日(金)~6月29日(水)まで5泊6日のニューヨーク旅行に行ってきました。
カナダのワーホリ先をトロントとバンクーバーで悩んだ時に、一つの決め手となった
”ニューヨークに行く”
という目標を無事に達成することができました。
トロントにワーホリに来られた方であれば、ニューヨーク旅行はお考えになると思いますので、そのような方に少しでもお役に立てれば嬉しいです。
出発までの準備
出発までにはまず以下のことを準備しました。
- 行きたい場所をピックアップし、日程を決める
- 航空券を購入
- Airbnbなどで宿泊先を決める
- ESTAの申請
- 現金の準備
行きたい場所をピックアップし、日程を決める。
まず私たちは、行きたい場所をGoogleマップでピックアップし、絶対に行きたいところを中心に何日必要なのかを検討しました。
航空券の購入
購入した航空券は1人当たり往復33,000円で、トロントシティ空港からニューアークリバティ国際空港までの航空券でした。
ピアソン国際空港からの飛行機もあったのですが、空港までのアクセスや金額を考えるとトロントシティ空港のポーター航空を使うのがベストと判断し、このルートで行くことに。
航空券の購入は1カ月前に行いました。
購入当時、飛行機でのアメリカ入国にはPCR検査が必要だったので、バスでの移動も考えましたが、
- 約12時間の移動
- 金額も極端に安くなるわけではない(時期によると思います)
- PCR検査が無くなるかもしれない(という希望)
- 5日間という短い滞在時間を最大限楽しみたい
上記の理由から、飛行機で行くことにしました。(その後、幸運にもPCR検査が不要になりました。)
参照先:U.S. to drop COVID testing requirement for international travelers flying to the U.S.
Airbnbなどで宿泊先を決める
私たちがお世話になったのは、ブルックリンにあるAirbnbのこちらのお家。
正直、宿泊先探しが結構悩みました。マンハッタン中心部の宿泊先であれば、マンハッタンの観光を朝から晩まで楽しめます。
しかし、ほとんどの宿泊先が1泊20,000円以上且つ、それ以下の価格帯だとエアコン無し、Wi-Fi無しなど、マンハッタンでの宿泊先探しは容易ではありません。
そして、治安やマンハッタンへの交通の便を考慮して決めたのが、ブルックリンのKosciuszko駅(読み方がわからない)から徒歩8分のところにあるAirbnbでした。
実際に泊まってみると本当に素敵な宿泊先だったので、次回の記事で改めてご紹介したいと思います。
ESTAの申請
やってしまいました。
2022年5月末頃、ESTAの申請料が値上げされるとの情報をツイッターで発見。
急いでESTAの申請をしたのですが、代行業者の申請フォームから誤って申請してしまい、代行申請料が余分にかかってしまうという大失態。(本来ならESTA申請料のみの1,800円くらいでできるところ、代行費含め8,000円くらい。)
朝目覚めると、ESTAの承認がされた旨のメールが届いていたのですが、ここで金額を確認し代行業者であったことに気づきました。
ホームページトップには”代行”などという言葉は一切なく、料金の表示もありません。(代行であることや料金は非常に見つけづらいところに記載してありますが。)
公式のESTA申請はこちらから↓
めちゃくちゃ悔しかったので、すぐに問い合わせしました。
問い合わせると、以下のようなメールで一度は断られますが、もう一度ゴネると、代行申請料が無事返金されました。(ESTA申請料14ドルを除いた6,220円の返金。)
問い合わせメールに対してすぐに返信があったので、おそらくマニュアル対応なのかと。
📣拡散希望📣
【誤ってESTAの代行申請をしてしまった方へ】
ESTAが値上げされるとのことで急いで申請をしたら代行業者の申請フォームでした。
ESTA承認後、すぐに問い合わせフォームからキャンセルの旨を伝えて、2回ゴネると無事に返金されることに。
同じような方にこの情報が届くと嬉しいです。 pic.twitter.com/qIjo40fmTo— けせらせら夫婦🇨🇦Sep.2021ワーホリ (@queserasera_117) May 26, 2022
現金の準備
アメリカで6日間過ごした感想として、現金はあった方がいいということです。
基本はクレジットカードやCIBCのデビットカードでほとんどお店が対応可能でしたが、カードの手数料などを考えると、レートの良い両替所で現金にしていく方がお得だと思います。(2~3%ほどカード手数料が取られていました。)
現金を持ちすぎるのも怖いと思いますので、カードと現金をバランスよく使えるといいと思います。
また、私たちの失敗としては、50ドル札で現金を持って行ってしまったということです。
あまり大きなお金で支払うと、嫌な顔をされるときもありますし、20ドル札以上は使えないというお店もありました。10ドル札と5ドル札、1ドル札を多めに持っていくことをお勧めします。
特に、ニューアークリバティ国際空港からマンハッタンへの移動時に乗るバスで1ドル札(料金は1.6ドル)を使うので、少しは用意していきましょう。
出発当日
当日、私は仕事後に直接空港に向かい、妻氏と待ち合わせすることに。
妻氏は”バスが来ないから”という理由で自転車を漕いで汗だくで現れましたが、二人とも無事に出発の1時間半前に到着。
チェックインカウンターはちょうど込み始めたくらいでしたが、10分ほどでチェックイン完了。
確認されたことは、
- ワクチン接種証明書持ってる?
- どこに泊まるの?
これくらいだったと思います。
無事に手荷物検査も終え、ロビーで1時間ほど過ごしました。
トロントシティ空港のロビーにはソファがたくさんあり、電源もたくさん設置されているので、安心のためにも早めにロビーに到着していることをお勧めします。
ポーターの飛行機は小型で、座席も4列しかありません。
座席は快適とまでは言えないですが、約1時間半のフライトなので、全く問題無し。
トロントシティ空港を飛び立ったのは19:45。
ニューアークリバティ国際空港に到着したのが、21:15。
あっという間のフライトでした。
まとめ
飛行機に乗り遅れること無く、とりあえず無事にアメリカに到着することができました。
次回は、アメリカの入国審査からブルックリンの宿泊先までの道のり、宿泊先を記事にしたいと思います。
以上、参考になれば嬉しいです。
ご査収ください。