なんとかなる。
こんにちは。
自転車でトロントの道を走っていると、道端にたくさんのタンポポを見ることができます。先週までは黄色だったタンポポがいつの間にか真っ白になりました。
1週間前にツイートした時は一面黄色だったのに、タンポポって咲いている時間が意外と短いんですね。
芝生の緑とたんぽぽの黄色ってとっても綺麗☀️☀️ pic.twitter.com/Bc96b5XLoG
— けせらせら夫婦🇨🇦Sep.2021ワーホリ (@queserasera_117) May 13, 2022
どんな風に綿毛になるのか気になったので動画を探してみました。
タンポポの変化についてなんて以前は気にならなかったのに。
心に余裕が生まれているのかもしれません。
さて、今日は私が自転車に乗っていて実際に経験した危ないケースのご紹介です。歩行者の場合でも注意すべき点だと思うので、よかったらご覧ください。
T字路の左折車
私の場合、自宅から出発してすぐに右車線に移らなければいけないので、横断歩道を上記の状況で渡る必要があります。
※十字路の場合でも、ほとんど対向車線から車が来ない場合、同じ状況になります。
このような場合、左折車は次から次へ曲がってきます。比較的小さな道路からメイン通りへ出るための左折のため、青信号が短く、みんな急いで左折してきます。
歩行者の時もここを渡るときがあるのですが、いつも猛スピードで曲がってくるので何度か危険な目に合っています。
特に大きな車の後に曲がってくる車には気を付けてください。歩行者や自転車が前の車に邪魔されて視界に入っておらず、前の車がそのまま行ったからという理由ですごい勢いで交差点に突入してきます。
大切なのは、車が止まらないかもと思って渡ることと、渡るという意思をドライバーにハンドサインで伝えることだと思います。
しっかりとドライバーと目が合えば、安心して渡れますよね。(正直ドライバーとしてどうなの?って思いますが。)
十字路での赤信号時の右折車
これは実際に私が事故にあったケースです。
職場近くのため、左側の歩道を少しの間自転車で走っていました。(これ、ダメなんですけどね。)
最後の交差点で青信号の横断歩道を渡ろうとしたときに、右折車両が発進。接触事故になってしまいました。
この時、私も少し急いでいたのでドライバーと目を合わすことなく横断歩道に出てしまったので、自分にも非があったと今でも思っています。
この日から、右折車両のドライバーとは目を合わせてから渡るように心がけています。
交差点右折時の巻き込み
これは交通事故の大定番ですね。
自転車で車の右側をすり抜ける行為は絶対にやめましょう。私自身も一度トロントで車を運転しましたが、すごいスピードの自転車が右側(日本では左側)をすり抜けてくると、どうしても自転車の認識が遅れます。
もちろん何度も左右後方を確認してから右折するのですが、確認しているときは遠くで気づかなくても、発進した時には自転車が交差点に差し掛かっているのです。
自転車と自動車の場合、過失は自動車となりますが、ケガをするのは自転車です。
絶対にすり抜けはやめましょう。
まとめ
トロントのドライバーは少し運転が荒いように感じます。(急発進時のタイヤのすれる音や、クラクションがいつも聞こえてきます。)
住宅街の横断歩道や一時停止ではしっかりと止まって、歩行者に道を譲ってくれるのですが、大通りではみんな急いでいるようです。
車は止まるだろうとか、発進しないだろうという希望や空気の読みあいではなく、自身の意思をしっかり示して、安全なトロント自転車生活をお送りください。
以上、参考になれば嬉しいです。
ご査収ください。