【ジャパンクオリティ】日本での当たり前は実はすごいこと?

なんとかなる。

こんにちは。
輪ゴムってこんなに切れるものでしょうか??

私は現在、ジャパレスのキッチンで働いているのですが、お惣菜のパックに輪ゴムをかけようとすると、「いたっ、いたっ、いたっ」。

3回連続でゴムパッチンをくらいました。もちろんこんなこと日本では経験したことがありませんでした。(まぁ無理して伸ばせば日本の輪ゴムも切れますが、カナダの輪ゴムは許容範囲の10%程度で切れる感じです。)

思い返せば、自宅でも開封したパスタを輪ゴムで止めていたはずなのに、いつの間にか輪ゴムが切れて袋が開いてしまっているということは頻繁にありました。

日本の常識は海外の非常識

この言葉はよく言われていることですが、カナダで生活してみて本当によく実感します。

  • 電車・バスの遅延や急なキャンセル。(これはよく認知されていますね。)
  • スーパーで買ったパンケーキミックス粉は外箱にダイレクトイン。(内袋はありません。)
  • 電車・バス内での通話は頻繁に見かける。
  • お店のレジでの会話・コミュニケーションはいい文化。(Hello?元気?君は?お大事にね!この一連の流れは90%の人がやっています。)
  • 右折(日本では左折)するときは赤信号でも安全であれば可能。
  • コロナの簡易検査キットが無料でもらえる。
  • スーパーで売っている鶏もも肉は骨付き。
  • 家の中はセントラルヒーティングで冬は常に部屋が暖かい。
  • トイレの便座は冷たく、ウォシュレットなんてものは無い。
  • 便座が大きくて、深く座ると便座に落ちそうになる。
  • バスの運転は急加速・急減速。

などなど、実際に暮らしてみてわかったことも多く、最初の1か月はびっくりすることばかりでした。
※あくまで私の主観です。

これらのことを不便と感じるかどうかは人それぞれだとは思いますが、慣れてしまえばなんてことはありません。

やっぱりジャパンクオリティは素晴らしい

慣れたとはいえ、日本の技術や心配りは素晴らしいものだなと改めて感じます。私は元々、トイレはウォシュレットが無いと無理だと思っていました。また、海外のトイレは基本的にそこまで綺麗じゃありません。

それでも今はウォシュレット無しで何とか生活しています。

日本に帰ったらまずやりたいこと

それは、成田空港のトイレの暖かい便座でウォシュレットすることです。
セントラルヒーティングで常に部屋の中が暖かいとはいえ、便座は冷たいのです。毎朝ヒヤっとします。

私たちの自宅の便座は小さいタイプだったので、お尻が落ちるようなことはありません。

 

結局、輪ゴムの話からトイレへと話が飛んでしまいましたが、要は日本が恋しくなってきたということです。

ワーホリ生活も残り半年を切りました。
悔いの無いように、無理なく過ごしていきたいと思います。

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