なんとかなる。
こんにちは。
トロントには日本の調味料が手に入るスーパーがたくさんあります。
なので、自宅で日本食を作ることは問題なくできてしまいます。
また、現地のスーパーではステーキ用のお肉もお手頃価格で手に入れることができるので、お肉もがっつり食べることができます。
ですが、焼肉はまた別なのです。
4月のある日、妻氏が突然『焼肉が食べたい』と言い出しました。
外食は高いので、基本自炊の毎日なのですが、我慢ばかりでも体に良くないので、月に1回~2回は外食をしています。
4月の外食は妻氏のリクエストに応じ、焼肉を食べに行くことにしました。
目次
Gyubee Japanese Grill
Gyubeeはトロントダウンタウン近辺に2店舗あります。
ScarboroughとMarkhamにもありますが、車がないと行くには厳しいでしょう。
今回私たちが訪ねたのはGyubeeのDundas店
実は去年の11月にもディナーコースで一度訪ねているのですが、今回は平日のランチメニューをいただいてきました。
ランチメニューとディナーメニューの比較とお肉の味
ランチ・ディナーメニューともに1時間45分の食べ放題です。
ランチメニューはお肉の種類が少なく、ディナーメニューの黄色でマークしたお肉しかありません。
上記写真には写っていませんが、ご飯系のメニューなども少なく、ランチメニューには冷麺がありませんでした。
しかし、実際にディナーメニューを食べたときは種類が多すぎて、多くのメニューを食べることができなかったので、白いご飯とお肉が食べられて、最後にビビンバをちょっと食べることのできるランチメニューで十分に満足できました。
肝心なお肉の味ですが、日本の焼肉屋と比べてしまうとちょっと物足りないように感じてしまいますが、久しぶりの焼肉に私たちは大満足。
日本の安楽亭以上、牛角以下という感じでしょうか。
色々食べましたが、夫婦共に一番リピートしたのはもやしのナムルでした。
ランチとディナーの価格比較
ランチ 大人 | 月曜~木曜 25.99ドル(税別) | 金曜~日曜・祝日 27.99ドル(税別) |
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ディナー 大人 | 月曜~木曜 38.99ドル(税別) | 金曜~日曜・祝日 41.99ドル(税別) |
平日と週末で多少お値段が変わります。また、ビールは1杯7ドルくらいだったと思います。
ディナーで訪ねた際は休日で、且つビールを2杯ほど飲んだのですが、2人で消費税チップ(18%)込みの130ドルほどでした。
対してランチでは、お酒を飲まなかったというのもありますが、お肉をがっつり食べて、消費税チップ(18%)込みの75ドル。
トロントに来て、金銭感覚は多少おかしくなっているのですが、月に一度の贅沢です。
お店の雰囲気と店員さんの接客
店内の雰囲気は活気があり、ランチ・ディナーともにとても賑わっていました。
両日ともにピーク時間を外して伺ったのですが、それでも15~20分ほど待ったので、ピーク時は1時間程度の待ち時間は必要かもしれません。
店員さんの接客はとても丁寧で、久しぶりに日本を感じることができました。
店内は満席で常に忙しいはずなのに、食器下げや料理の提供時間も早く、1時間45分で十分満足できると思います。
Gyubee食べ放題のルール
- 席の制限時間は1時間45分
- ラストオーダーは20分前まで
- 制限時間経過後に残った料理は100g毎に3ドルの追加料金
- 6人以上のグループの場合は15%のサービス料が追加
- ランチメニューは12時~15時まで
私たちは制限時間まで食べ続けることができませんでした。
また、注意しなければいけないのが、料理を残してしまうと追加料金がかかってしまうということです。
計画的に注文しましょう。
※サンチュなど、少し残ってしまったのですが、100g未満と判断されたのでしょう。追加料金は取られませんでした。
締めはMELONA
焼肉後の締めは韓国の定番アイス、メローナ。なんだか懐かしい味がして、とってもおいしいんです。
メローナの定番はメロン味ですが、こちらはマンゴー味。
1人1本まで。
まとめ
トロントにはGybeeの他にも、日本の牛角やコリアンBBQ(韓国焼肉)がありますが、バイト先のボス(日系カナディアン)によると、Gyubeeが一番おいしくてコスパがいいとのこと。
白いご飯と焼肉の食欲に襲われたら、迷わずGyubeeに行きましょう。
以上、少しでも参考になれば嬉しいです。
ご査収ください。