なんとかなる。
こんにちは。
1年間で買い貯めた調味料はすごい量になりました。
日本でもそうでしたが、何か新しい物を作るごとに調味料って増えていきませんか?結局、1回か2回くらいしか使わずに余ってしまう調味料たちも中にはあります。
今日は、この1年で増えに増えた手持ちの調味料をご紹介。
食の安定は、心の安定。
【1年間の自炊事情】
・自炊は主に、週5~6日の夜ご飯と、週末の昼ご飯で使ってきました。
・朝はそれぞれ適当にパンやヨーグルトを食べていました。
基本の調味料
- 塩
- 胡椒
- 砂糖
- サラダ油
- 醤油
- 料理酒
- みりん
- みそ
- だしの素
まずは基本の調味料を揃えておくことで、なんとかなります。
上から4つは現地のスーパーマーケットで手に入るのでサクッと買っておくのがおすすめ。サラダ油は大きいサイズのものが、NO FRILLSで8.98ドルだったと思います。
砂糖は、意外と大量に使う(特に照り焼きや大根の甘酢漬けを作るときにたくさん使いました。)ので大きめのサイズで問題ありません。
上記リンクのチキンム、とっても簡単に作れるし、常備菜として優秀なのでおすすめです。
醤油以降は、お近くのアジア系スーパーで購入しましょう。大抵のスーパーで売っていると思います。
私たちがよく利用していたのは、C&C Supermarkets。
敷地内にはOomomoという、日本の100円ショップの商品(価格は約3倍)が購入できるお店があるので、併せてよく見に行っていました。
C&C Supermarketsでは日本の調味料はほぼ全て手に入るはずです。だしの素やカレー粉なども売っています。
しかし、価格は2倍以上がほとんど。日本から持ってきても嵩張らない物はできるだけ日本から持ってくるのがおすすめ。
日本から持ってくると役に立つ調味料たち
- だしの素(小分けタイプを大量に持ってくるのがおすすめ)
- 鶏がらスープの素(これはトロントで見つけたことが無い)
- ウスターソース(日本と比べて3~4倍くらいするので、特に高級)
- ごま油(日本と比べて3倍くらいするので高級品)
基本の調味料と上記の調味料があれば、大抵の物は作れるはずです。最初に揃えてしまえば1年くらい使える物も多いので、揃えてしまう方がいいと思います。
また、こちらで購入すると高いと感じるのが、”めんつゆ”。
冷凍のうどん(冷凍うどんは高級品。5食で6ドル~9ドル)なんかを買って、”夏はぶっかけうどん”なんて日に、”めんつゆ”が必要になりますが、醤油とみりんを煮立たせて、だしの素を入れるだけでできちゃいます。
めんつゆは少し多めに作って、ストックしておけば、親子丼などの醤油みりん系で味付けする和食に使いまわしができるので便利だと思います。
出番は少ないけどあると便利な調味料たち
オイスターソース
中華系の炒め物なら、これだけで味が決まります。野菜とお肉を炒めるだけで、ご飯のお供にばっちりです。玉ねぎの味噌汁を添えてあげればかなりの満足度。
ナンプラー
タイ料理には必須のナンプラー。これがあればおいしいガパオライスができちゃいます。しかもナンプラーは安くて、2ドルくらいで買ったと思います。材料もこちらで簡単に揃えることのできるものばかり。
問題は、ナンプラーを使う量が少ないので全く減らないこと。使い切るのは無理でした。
豆板醤は、なくても味噌と一味唐辛子を入れてあげれば問題なしです。
五香粉
台湾料理に欠かせないのが、この五香粉。ウーシャンフェンと読みます。中国の代表的なスパイスで、5種類のスパイスが合わさってできています。
そして、これを買って作ったのが”ルーローハン”。
https://queserasera77.com/today-beer-vol7/
五香粉があるだけで、一気に本格的な味と香りになります。
ナンプラーと同じく、使い切れる気がしないのが問題ではありますが、こちらも2ドルくらいで手に入るので、気になる方は試してみてください。
レシピはコウケンテツさんのレシピで作っています。
まとめ
トロントで増えに増えた調味料たち。何かを作りたいと思ったときに、困らないくらいに増えてしまいました。
しかし、和食を含め、食のレパートリーが増えたことで心の安定に繋がり、充実した海外生活を送れたことに間違いはありません。外食はもちろんおいしいし満足度も高いですが、調味料を少し揃えるだけで、自炊のレパートリーは格段に増えると思います。
それでも、毎日のレシピに悩むんですけどね。
以上、参考になれば嬉しいです。
ご査収ください。