なんとかなる。
こんにちは。
トロントとバンクーバーで悩む方にお届けしたい、それはトロントにはMLBがあるということ。
今年から菊池雄星選手がトロントブルージェイズに所属したということもあり、野球に興味がない方でもトロントにメジャーリーグチームがあることを知るきっかけになったのではないでしょうか。
菊池雄星選手、昨日(現地時間2022年6月19日)は本拠地ロジャースセンターにてヤンキース戦に登板しましたが、残念ながら4回3失点で降板。
その後、打撃戦を制したブルージェイズが10対9で勝利しましたが、菊池雄星選手には勝ち負けは付かず。
私たちがブルージェイズの観戦に行ったのは、2021年の9月だったので日本人選手は誰もいませんでしたが、これからトロントに来られる方には、是非菊池雄星選手を応援しに、ロジャーズセンターに足を運んでいただきたいなと思います。
野球に興味のない方でも、球場の雰囲気や、カナディアンのスポーツ観戦に対する熱狂的な姿勢などは見ていてとても勉強になりますよ。
トロントブルージェイズ
トロントブルージェイズはアメリカのプロ野球リーグ、メジャーリーグベースボール(MLB)のアメリカンリーグ東地区に所属しているプロ野球チームで、カナダでは唯一のMLB所属チームとなっています。
本拠地はトロントにあるロジャースセンター。
1989年に竣工した世界初の可動式屋根付きスタジアムで、竣工当時はスカイドームというスタジアム名で、2005年に現在のロジャースセンターという名前に変更されたようです。
観戦当時、ブルージェイズの選手は誰も知りませんでした。
それでも、日本の球場とは全く違うメジャーリーグの球場に自然とテンションが上がります。
当日は19時プレーボールだったのですが、選手の練習やお土産を見たり、観戦の準備(ビールとホットドック、ポップコーン)をするために早めに球場へ向かうと、17時20分頃には既に列ができていました。
17時30分過ぎには入場。(試合開始の1時間半前から入場可能)
この日は違ったのですが、時々”Giveaway”というイベントがあり、先着で何かのプレゼントをもらうことができるイベントがあります。
そんなイベントの日はもっと並ぶのでしょう。欲しい方はもうちょっと早めに行く必要があると思います。
球場内 売店の様子
球場内には食べ物の持ち込みができないので(荷物検査があります。)球場で食べる物は球場で購入する必要があります。
ビールも買いたかったのですが、缶ビールが10ドルくらいするのでこの時は断念。
プーティーンで9ドルちょっとでした。
500番代の席はとっても高くて眺めがいい
私たちは一番安い価格帯の500番代の席をオンラインで購入しました。
このエリアであれば20ドル程度で購入できるので、初めての野球観戦にはちょうどいいのではないでしょうか。
他には100番代の1階席と200番代の2階席がありますが、(500番代は何階?)メジャーリーグの雰囲気を味わうには500番の席で私たちは十分。
100ドル程度(高い席は200ドルとか300ドル)出せば、1階の内野席前方で観戦できるので、野球好きな方は是非。
ロジャースセンターはCNタワーの真下にあるので、屋根が開いているととっても素敵な景色を見ることができますよ。
500番代のチケットでは200番や100番のエリアに入ることはできませんが、500番代のエリア内であれば自由に歩き回ることができます。
打撃練習をしているときに外野席に行けば、もしかしたらホームランボールが飛んでくるかも。
まとめ
8月26日~8月28日はロジャーズセンターで大谷翔平選手の所属するエンゼルスとの3連戦です。
投手として登板するかは未定ですが、昨年ホームラン王を争ったゲレーロJrがいるトロントブルージェイズとの対戦。
3日間のいずれかでは登板し、ゲレーロJrとの対決でメジャーリーグを盛り上げてくれるのではないでしょうか。
ゲレーロJrは現在本塁打17本、大谷選手は13本。(2022年6月20日現在)
以上、参考になれば嬉しいです。
ご査収ください。