【ニューヨーク旅行】ニューアーク・リバティ国際空港からニューヨークまでのアクセス

なんとかなる。

こんにちは。

無事飛行機に乗り込むことができ、短いフライトを経てアメリカに到着しました。

近すぎてまだ実感がないですが、アメリカに着いたようです。

アメリカ入国審査

入国審査は何度やっても少し緊張します。

ニューアーク・リバティ国際空港にはバンクーバー国際空港にあったようなキオスクではなく、入国審査官による入国でした。

審査官が多いので、人がたくさんいるように見えますが、20分ほどで無事に入国。

聞かれたことは、

  • 何しに来たの?
  • 何日間滞在?
  • カナダには住んでいるの?(ここで1年間のワークビザであることを伝え、ビザを見せました。)
  • アメリカに家族はいる?

※ここではワクチン接種証明は見せませんでした。

無事に入国できて浮かれています。

ニューアーク・リバティ国際空港からニューヨークまでのアクセス

到着したのは、ターミナルBでした。(後でわかったのですが、ポーター航空は発着ともにターミナルB。)

ニューアーク・リバティ国際空港

各ターミナルに発着する航空会社(エアカナダの場合はターミナルAですね)

空港からニューヨークまでの移動手段をネットで調べると、

参照:ニューアーク・リバティー国際空港

他にも事前に予約をして乗り合うシャトルバスもあるようですが、乗合のため降車場所も多く、時間がかかるとのことで候補からは除外。

しかし、実際に到着してGoogleマップで調べてみると、上記とは全く違うルートが。

Google先生に従って行ってみることに。

ターミナルB→ターミナルC(AIRTRAIN 無料)

よくわからずに、とりあえずターミナルCまでAIRTRAIN(空港のターミナル間をつなぐモノレールなので無料)で向かうことに。

AIRTRAINの乗り場(ニュージャージートランジットに乗る方は、ここで乗車券を買うことができます)

帰り道のAIRTRAIN

ターミナルC→Newark Penn駅(路線バス62番 US$1.6)

ターミナルCの路線バス乗り場がわからず、しばらく探し回りましたが無事に発見。(親切な人が教えてくれました。)

ターミナルCの正面入り口を出たところにあります。
※横断歩道を渡り、タクシー乗り場の奥にバス乗り場がありました。
※バス乗り場までの案内看板が途中で無くなるのでとても分かりづらかったです。

この時点で22:20。何とかバスに乗り込みます。

バスの料金は1.6ドル。

現金支払いなので現金の用意を忘れずに。

Newark Penn駅→World Trade Center駅(PATH US$2.75)

Newark Penn駅からは1本でWTC駅まで行くことができます。

Newark Penn駅のバスターミナル

Newark Penn駅に到着し、PATH(PORT AUTHORITY TRANS HUDSON)という電車に乗るために、ホームを探すが乗り方がよくわからない。ここでも親切な方に教えてもらい、ホームに辿り着くことができました。

バスターミナルから駅構内に入り階段を上ると、下の写真のような入口が数か所あり、TRACK1がWorld Trade Center駅行きのホームです。

チケットはこの入口から階段を上ったところにある販売機で購入しましょう。

日本語もありました。

※PATHの乗車券はニューヨークの地下鉄やバスとは別料金になるので、ここではシングルライドを購入するのがおすすめ。(US$2.75)

※PATHの乗車券はMetro Cardのチャージした金額でも支払うことができます。

CIBCのデビットカードで購入。

チケットを購入したらゲートを通って、電車を待ちます。

チケットを購入したら、ゲートを通ってホームで待ちましょう。

この時間、30分に1本の運航だったのでここでしばらく待機。

無事に電車へ乗り込めたのは23:00

30分ほど乗ると、World Trade Center駅に着きます。

人の少ないWTC駅を少し観光して夜中の12時頃に出発しました。

World Trade Center駅→宿泊先最寄り駅(NYの地下鉄 US$2.75)

何日間ニューヨークに滞在するかによりますが、ニューヨークの地下鉄とバスが7日間乗り放題(US$33)というパスがあります。

私たちの場合、6日間滞在だったのと地下鉄やバスでの移動が多い思ったので、滞在2日目に乗り放題パスを購入することに。
※1日目はシェアバイクでの移動だったため、地下鉄やバスには乗りませんでした。

結果、7日間乗り放題パスを買うのであれば、PATHはシングルライドチケットの購入。ニューヨークの地下鉄に乗る前に7日間乗り放題パスの購入がいいと思います。(チャージは必要ないと思います。)

地下鉄の中でまた迷子になってしまいましたが、警察の方が駅のホームまで連れて行ってくれることに。

明らかに観光客で迷っているように見えたのでしょう。

今回のニューヨーク旅行で感じたのは、想像していたよりもみんな親切で優しい。本当に助かりました。

最寄り駅に到着したころには深夜1時。

疲れていて写真のピントが合っていません。

駅を出たところにあったフードトラックでタコスを購入し、宿泊先まで徒歩10分弱。

やっと宿泊先に着いたのは深夜1時半。

入国から3時間半。さすがにヘトヘトでした。

地下鉄を除くニューヨークまでの交通費(US$4.35)は一番安くなりますが、乗り継ぎが悪いとかなり時間がかかるので、簡単に早くニューヨークまで行きたい人は素直にニュージャージートランジット(US$13)に乗る方がいいのかもしれません。

トラブルも含めて旅行を楽しみたい人には、このルートはかなり楽しめると思います。

何より安いですし。

ちなみに、帰り道も同じルートで空港まで向かったのですが、乗り継ぎもよく1時間半でスムーズに辿り着くことができましたよ。

ブルックリンにあるAirbnb

私たちが宿泊したのは、ブルックリンにあるKosciuszko駅から徒歩10分弱のこちらの宿泊先。(1泊120ドルほど)

かなり目立っていたのですぐに見つけることができました。(夜はライトアップされていてもっと目立ちます。)

中に入ると、少し変わった内装ではありますが、清潔感もあり、総じて素敵な宿泊先でした。

玄関を入ると独特な雰囲気。

2階の共有スペース。

ブリタの水やグラノールバー、コーヒー、紅茶は自由に飲食可能。

トイレも綺麗で、シャワーの水圧や温度も文句無し。何よりもシャワーヘッドを取り外せるタイプのシャワーが久しぶりだったので、かなり快適でした。

やっぱりシャワーヘッドが取り外せるのって便利。

バスルームは2階と3階に1つずつあるので、他の人と時間が被ることはほとんどありませんでした。

部屋の写真を撮り忘れたのですが、クイーンサイズのベットとソファーがあり、広さも十分。ベッドもふかふかで非常に居心地が良かったです。(Wi-Fiも早くて快適でした。)

私たちが宿泊した宿のホストのBradyさんは他にも数件宿泊先を運営しており、評価も良く、価格もお手頃なのでおすすめです。

Airbnb Bradyのプロフィール

セルフチェックインなので、遅い時間にチェックインしても気を使わないので、そこも良いところ。

ブルックリン地区の治安

この落書きの感じがニューヨークっぽい。

ブルックリンも広いので場所にもよると思いますが、私たちの泊まったKosciuszko駅周辺は、見た目よりは治安がいい感じでした。

実際、深夜に到着した初日は金曜の夜ということもあり、黒人の方々が外で音楽を流しながらお酒を飲んだりしていましたが、別に声を掛けられるようなことは無く、怖い思いはしませんでしたが、念のため夜中の一人歩きは控えた方がいいと思います。

マンハッタンまでのアクセス

バスや地下鉄を使ってマンハッタン南部まで30~40分ほど。

少し遠いですが、宿泊費を抑えるにはマンハッタンから離れるしかありません。

公共交通機関は慣れれば、移動もスムーズになるので、これくらいの移動であれば苦ではありませんでした。

セントラルパークの方まで行くには少し遠いのですが、私たちの場合そこまでそちらの方に行きたい場所が無かったので、結果ブルックリンの宿泊先でよかったと思っています。

まとめ

ニューアーク・リバティ国際空港は少しアクセスの悪い空港ではありますが、価格を抑えて飛行機で行く場合、トロントシティ空港からのポーター航空を利用し、ニューアーク・リバティ国際空港着になる飛行機がほとんどのように思います。

また、宿泊先はブルックリンも一つの候補に入れてみてください。マンハッタンとは別のニューヨークらしさを体験できると思います。

以上、同じような方たちの参考になれば嬉しいです。

ご査収ください。

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