なんとかなる。
こんにちは。
ニューヨークシリーズが想像以上に長くなっておりますが、もう少しお付き合いいただけますと幸いです。
ここまでは”旅程”や”食”についての記事をまとめてきましたが、ここからは観光スポットを記事にしていきたいと思います。
ご紹介する観光スポット第一弾は、超定番の自由の女神。
ニューヨークに来たのなら外せない観光スポットだとは思いますが、正直私たちはそこまで自由の女神に魅力を感じなかったので、とりあえず近くで見られれば満足、という感じでした。
そこで私たちが利用したのがスタテンアイランドフェリー。
自由の女神のためにお金はかけたくないけど、観光したいという方に見ていただきたい記事です。
目次
スタテンアイランドフェリー
スタテンアイランドはニューヨークマンハッタンの南に位置する島で、ブルックリンや隣のニュージャージー州とは道路でつながっているのですが、マンハッタンから直接繋がっている橋はありません。
そのためスタテンアイランドとニューヨークを行き来する人のために、無料で往来しているフェリーがあり、そのフェリーが自由の女神の近くを通るのです。
ホワイトホール(マンハッタン)を出発し、セントジョージ(スタテンアイランド)までの移動時間は約25分。
年中無休24時間で運航しており、ラッシュアワーでは20分毎、通常時でも30分毎に運航しています。
フェリーの乗り場(マンハッタン側)
ロウアーマンハッタンにあるスタテン島フェリー乗り場のホワイトホールターミナルへは、地下鉄でもバスでも行くことができます。
ホワイトホールターミナルの目の前まで地下鉄やバスで行くことができるので助かります。
到着して建物の中に入ってみるとたくさんの人が。
いざ乗船(マンハッタン→スタテンアイランド)
フェリーはとても大きくて3フロアあるので、これだけの人がいても全員乗り切ることができます。
流れについていくと、3階の進行方向右側テラス席に人が集まります。
3階のテラス席が人気で風も気持ちが良く、景色もいいのですが、1階2階(テラス席無し)は人が少ないので、落ち着いて乗船したい方にはこちらの方がいいと思います。
自由の女神
iPhone11のカメラではこれが限界でした。
こちらのフェリー、自由の女神のすぐ近くを通るわけではないのでそんなに大きくは見えません。近くもなく遠くも無くっていう感じです。ですが私たちは十分これで満足しました。
帰りのフェリー(スタテンアイランド→マンハッタン)
Googleマップでスタテンアイランドには観光スポットを探してみたのですが見つけることができなかったので、そのままセントジョージターミナルからすぐに帰ることに。
帰りの航路(スタテンアイランド→マンハッタン)は行きの航路(マンハッタン→スタテンアイランド)よりも自由の女神から離れたところを通るので、写真を撮るなら行きの航路で撮るのがいいと思います。
しかし帰りの航路では、船の正面からマンハッタンの高層ビル群を見ることができるので、これもまたテンションが上がります。
船の先頭(1階)は扉が解放されているので、マンハッタンのビル群を正面に見ながら風にあたることができます。
まとめ
自由の女神を見られるのはもちろん、フェリーに乗っていること自体がとても気持ちが良かったです。
これが無料で乗ることができるなんて、ニューヨークってすごい。
もちろん、リバティ島に上陸して間近で見る自由の女神には遠く及びませんが、十分に楽しむことができました。
実際にリバティ島に行き、自由の女神に登ったりミュージアムを体験したい方はhiromuさんのブログが参考になると思います。
【カナダワーホリ】ニューヨーク(NY)観光で自由の女神登ってみた
以上、参考になれば嬉しいです。
ご査収ください。