なんとかなる。
こんにちは。
私は毎週日曜に、一週間分のお酒をLCBOで購入しています。
目次
購入しているものは
- ビール500㎜×7本(1日1本)
- 白ワイン750㎜×2本(1日1杯~2杯程度)
これらを購入すると、1回の買い物で税込み約40~45ドルになり、そのうち半分の20ドルがワインの購入費となっています。
薄々感づいてはいましたが、ワインの出費が半端ない。
ビールは1日1本以上は妥協できないので、ワインを何とかするしかない。
そこで、本日よりハイボール解禁しました。
元々日本では、ビールとハイボールを飲んでいたのですが、LCBOでウイスキーの値段を確認すると、750㎜瓶で30~40ドルの価格帯で売られています。
日本ならブラックニッカの750㎜瓶が1000円以下で購入できていたものを、トロントでは、3倍以上の値段で買うのがどうしても嫌で、日本と同じくらいの価格で購入できるワインを選択していました。
※トロントのLCBOでブラックニッカは販売されていませんでした。
ワインに月80ドルを投資しているのであれば、40ドルくらいのウイスキーと炭酸水を買って、1か月で飲み切った方が安くなると考えたため、本日からウイスキーが1か月もつのかどうか、実験です。
今回購入したウイスキーはこちら↓
Crown Royal FINE DE LUXE
このCrown Royalはカナダで製造されているカナディアンウイスキーです。
(1140㎜で税抜き45ドル)
何やら、昔カナダに来たお偉いさま方のために、頑張って作ったウイスキーのようです。(適当)
確かに、ウイスキーの名前にCrownだったり、パッケージにも王冠の絵が書いてありますもんね。
こうやってウイスキーについて記事を書いていると、日本ではハイボールとしてさんざん飲んできたウィスキーについて何も知らない。
自分なりに少しだけウイスキーについて調べてみました。
ウイスキーとは
ウイスキーの定義はそれぞれの国によって異なっており、原料、製法、熟成年数などが各国ごとに定められていますが、一般には次のように定義されます。
「穀類を原料として、糖化、発酵の後に蒸溜をおこない、木製の樽で貯蔵熟成させてできるお酒」
とくに重要なのが‘木製の樽においての貯蔵熟成’
ビールや焼酎などの製法と比べてみると分かりやすいのですが、ウイスキーは樽の中で長い年月をかけて熟成するがゆえに、深い琥珀色をしており、この熟成によってウイスキーの香りがまろやかに、そして深いコクを持つようになるのです。
引用先:サントリー ウイスキー入門
ほほう。要はとても手間と時間のかかるお酒だということですね。
ウイスキーは奥が深い。
これから少しづつ勉強していきたいと思います。
飲んでみた感想
おいしかったです。普通に。
クセが無く、コクや香りが絶妙な感じだと思います。(味音痴)
ただこれ、本当はロックとかストレートで飲むウイスキーなんでしょうね。
日本のウイスキー(サントリートリスやブラックニッカなど)が安すぎるので製造工程とか気にならなかったけど、今回ウイスキーを調べてみてわかったのは、
非常に手間がかかっているということ。
もちろん、山崎や知多など有名な高級ジャパニーズウイスキーもありますが、トリスやブラックニッカのような価格帯でウイスキーを提供できている日本が、純粋にすごいなと思うようになりました。
日本で、水のようにハイボールを飲んできたこと、少し反省します。
どんなウイスキーでも手間暇かけて作られているので、それに見合った金額を出し、生産者に感謝しながら飲まないといけませんね。
まとめ
カナダのウイスキーの値段を最初見たときはびっくりしましたが、これが妥当な値段なんじゃないかと思うようになりました。
これからは、ハイボールをじっくり味わって飲んでいきたいと思います。
一回くらいはロックで飲んでみようかな。
以上、参考になれば嬉しいです。
ご査収ください。