なんとかなる。
こんにちは。
陸路でのアメリカ国境超え。今回は復路で通ったAmbassador Bridgeでの様子をご紹介。
国境検問所のため、写真は撮れませんでしたが、様子だけでもお伝えできればと思います。
アメリカ→カナダの国境超えの様子(Ambassador Bridge)
カナダに入国する際の、検問所は橋を渡ったところにあります。
Peace Bridgeと同じように、高速道路の料金所のようなところでオフィサーからの質問を受けます。
国境に着いたのが深夜だったので一般車両の列は無く、すぐに自分たちの番。
私たちは行きと同じような質問をされ、そんなに深くは聞かれなかったのですが、またしても友達が質問攻めに。
以下、友達が受けた質問の一部。
- あなたたちはどこで知り合った友達?
- カナダドルの貯金額は?
- どうやって生計を立てている?
結果、車を誘導され、ゲートの奥に見える建物の中へ車を移動することに。
オフィサー5人に囲まれ、車から全員降りて車の前に立つように指示をされました。(ポケットの中も全て出します。)
その後、オフィサーたちにより車の中を隅々まで調べられます。もちろんリュックの中も全てです。
アメリカで買ったビールが1本入っていたので、没収されると思っていたのですが、大丈夫でした。(勝手にお酒はダメだと思っていました。)
調べてみると、免税範囲内で結構な量のビールを持ち帰ることができるんですね。知らなかった。
荷物検査は10分ほどで終了。もちろん問題はないので、無事に解放されました。
まさか、こんな形で荷物検査を受けるとは思わなかったので少しびっくりしましたが、陸路での国境超えはとても思い出に残る経験となりました。
まとめ
荷物検査まで行うのは、おそらくランダムに決めているのだと思います。
私たちが検査を受けている間にも、検査エリアに1台入ってきましたが、ほとんどの車はそのまま通過していきました。
次回は、アメリカオハイオ州での出来事を記事にしたいと思います。
以上、参考になれば嬉しいです。
ご査収ください。