なんとかなる。
こんにちは。
今日は近所のfood Basicsへ買い出しに行ってきたので、購入品をご紹介。
左から
- 合いびき肉 15.36ドル(セールの牛ひき肉は在庫がありませんでした。)
- サラダ 2.98ドル
- ヨーグルト 2.99ドル
- マフィン 2.99ドル(クーポンで1ドル値引き)
- マッシュルーム 1.99ドル(今日の夜ご飯は煮込みハンバーグの予定)
- ソーセージ 8.99ドル(これ普段13ドルくらいするんですよ。)
昨日の記事でfood Basicsのセール情報を紹介させていただきましたが、お得だなと思えるものはほとんど買うことができました。
特にお買い得だなと感じていた、衣料品洗剤や牛ひき肉は在庫切れ、ヨーグルトはストックが少なくなっていました。
※家の近くのfood Basicsの在庫状況です。他店舗の在庫状況は不明です。
やはり皆、考えることは同じですね。在庫補充されることに期待しましょう。
サラダ油やトイレットペーパーは大量に在庫があったので、心配ないと思います。
さて、本日は買い物に行くときにふと目に入った道路標識の〇〇Aveや〇〇Stって何が違うのかが気になったので調べてみました。
目次
カナダの道路 【AveやStの違い】
トロントはオンタリオ湖を南に、多くの道路が縦横垂直に整備されており、主な道路には夜間バスが通っていたり、高速道路への入口があったりします。
そして、大通りから一本入ると住宅街になるというのがトロントの道のイメージです。
引用元:TTC
南北に通っている主な道路
- Yonge St
- Dufferin St
- Don Mills Rd
- Victoria Park Ave
- Kennedy Rd
東西に通っている主な道路
- Lake Shore Blvd
- Bloor St
- Eglinton Ave
- Sheppard Ave
- Finch Ave
少し郊外に住む場合はこういった大通りから比較的近いところに住むと、夜間バスがあるので終電を気にせず遊べますね。ただし、車通りも多い通りになるので、大通り沿いに住むとなると少し車の騒音が気になるかもしれません。
上記のように、道路名の最後に【St、Ave、Rd、Blvd】とありますが、実はそれぞれに違いがあったのです。
〇〇St(Street)
ウィキペディアを要約すると、
『人々が集まったり移動するために重要な主要な公共道路』
こんな感じでしょうか。
道の両側に建物があるメインストリートのことをStというそうです。確かに、Yonge StやBloor Stは両側に建物がある、人通りの多い通りです。
〇〇Ave(Avenue)
同じくウィキペディアによると、
『伝統的には森や木に沿ったまっすぐな道』
トレイルロードの入口は、Avenueから一本住宅街に入るとあるイメージです。
Victoria Park Aveでは両側が住宅になっているところがほとんどですが、道ができた当時は、森や木に面していたのかもしれません。
〇〇Blvd(Boulevard)
『高速道路や整備された中央分離帯のある広い道(複数車線)』
Lake Shore Blvdは6車線あり、オンタリオ湖の湖畔に沿って、東のWoodbine Aveからトロントの西端にあるまでの整備された道路です。
〇〇Dr(Drive)
『私有地や建物までの道』
つまり、周りの環境に合わせて作られたローカルアクセス用の道です。
住宅街に多いイメージです。
〇〇Rd(Road)
『最も基本的な呼び方』
つまり、上記以外の2つの地点を結ぶ道路をRoadとしています。
と、ここまで書いた後に少し家の周辺を散策していたのですが、住宅街でBlvd(定義:広い道路)を見つけてしまいました。
広くもないし、中央分離帯もない。
今まで調べてまとめてきたのは何だったのか。名前の基準がわからなくなってしまいました。
何か特別な事情があったのだと自分に言い聞かせて、これ以上の深堀はしません。
※ご存じの方がいらっしゃれば教えてください。
まとめ
住宅街のBlvdのように例外は他にもありそうですが、道の大きさの目安として、
Blvd→St→Ave→Dr→Rdみたいな感じですかね。
また、トロントの道の特徴として、
『川が通っているところは谷になっているので、直行する道路には下り坂と上り坂がある。』ということです。
なので、サイクリングする際は、Googleマップでしっかりと川の位置を確認し、できるだけ迂回する方が無難だと思います。
※迂回の道路としてトレイルロードが候補にあがりますが、注意が必要です。
以上、参考になれば嬉しいです。
ご査収ください。