なんとかなる。
こんにちは。
トロントの公共交通機関を牛耳っているTTC。
地下鉄は5分に1本、地下鉄の通っていいないエリアはバスやストリートカーでカバーされており、非常に整った交通網だと思っています。
時間通りに来ないことや、バスがいきなり【NOT IN SERVICE】となったり、バスが満員なのでバス停をスルーされたり。
このくらいは日本が息苦しくてカナダに来た人にとってなんの問題にもならないでしょう。
ただ待てばいいのです。
目次
それでも、バスの来る時間はできるだけ知りたいですよね。
GoogleマップやTransitなどのアプリが有名で、実用性も高いですが、ある特定のバス停にバスが来る時間を調べるならこれ↓
- 924番と24番のバスが6分後に来ますよ。
- 次は24番のバスが15分後に来ますよ。
こんな感じで、かなり精度の高い情報が返信されてきます。
8490はあるバス停の番号です。
バス停毎に決まった4桁の番号があるので、それを入力します。
なので、使い方としては自分のよく使うバス停の番号を覚えておくだけ。
乗り継ぎ場所の近くになったら、これで時間を調べれば、経験上ほぼ時間通りにバスは来ます。
※かなり先のバスは時間が前後するのでこまめにチェックしてください。
※初めて行く場所ではやっぱりGoogleマップなどが活躍しますね。
またこのサービス、半日の間に使える回数が決まっており、10回までしか返信してもらえません。
よほどのことが無い限り10回も時間を調べないとは思いますので、心配する必要はないと思います。
ただし、冬のトロントでは雪でバスが遅延やキャンセルになることは比較的よくあることなので、その時私は10回を超えてしまったときもありました。
さて、本日も特に何もない1日を終えようとしておりますので、お決まりの本日のビールを紹介させていただきます。
本日の1杯 Vol.3
ウッドハウスブリューイング IPAビール(WOODHAOUSE BREWING IPA BEER) 473ml
- 価格:3.35ドル
- アルコール:6.0%
- タイプ:ウェストコーストIPA
- 生産地:トロント(オンタリオ州)
このビール、私がトロントに来てから飲んだビールの中で一押しのビールです。
少しだけ値が張りますが、毎日でも飲みたいビール。
しっかりとした苦みでクラフトビール系の味が好みの方であれば、間違いなくおすすめできます。
苦みの中にも、ほのかな甘みもあり、柑橘系の風味が感じられます。
ビールの色もいい感じですね。
しっかりとクラフトビールって感じですが、毎日でも飲めるバランスの良さを兼ね備えており、個人的には最高のビールです。
WOODHOUSE BREWWING CO.はトロントの西側、College StとDundas St Wが交わるあたりにあります。
ダウンタウンからだと、506番のストリートカーか、505番のストリートカーに乗りましょう。
私たちはまだ訪れたことがないのですが、ビールの直売所の他にPUBも併設されており、料理とビールをその場で楽しむこともできます。
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トロントにいるうちに訪ねてみようと思っています。
まとめ
LCBOにはトロントで醸造されているビールが数多く販売されています。
是非お気に入りのビールを見つけてみてくださいね。
次回はオンタリオ州で醸造されているコストパフォーマンスに優れた、ペールエールビールをご紹介します。
以上、参考になればうれしいです。
ご査収ください。