なんとかなる。
こんにちは。
ニューヨークシリーズもこの記事を含めてあと2回。長々とお付き合いいただきありがとうございます。
さて、ニューヨーク4日目の6月27日(月)は雨模様。
この日は、雨の日でも楽しめる博物館と美術館を巡ってきたので、それぞれご紹介したいと思います。
MoMA(ニューヨーク近代美術館)
妻氏の希望で訪れたMoMA。
近くにはThe Halal Guysの屋台もあるので、併せて観光するのがおすすめ。
MoMAはMuseum of Modern Artの頭文字を取って、モマと呼ばれ親しまれている近現代美術館です。
美術品はもちろん、休憩できるスペースや、ショップも充実しているので、芸術に疎い私でも楽しむことができました。
絵画に詳しくない人でも、名前くらいは聞いたことのある、ゴッホやピカソ、モネらの作品を含め、たくさんの作品が展示されていました。
実際に訪れるまでは、正直興味は無かったのですが、絵を目の前にすると、不思議な気分になります。
写真ではわからないような絵の凹凸や細かな色使い。思っていた数倍楽しむことができました。
チケットの事前購入
チケットはネットから簡単に購入することができます。
日付と時間を指定して購入することができるので、旅行の計画にも組み込みやすいですね。
チケットの価格は1人25ドルです。
開館時間
毎日:10:30~17:30(土曜日のみ19:00まで)
MoMAに行く前に注意すること
- 撮影可能。但し、三脚などの機材持ち込みは不可。動画撮影も不可。
- 館内への持ち込み可能な荷物は28cm×43cm×13cm以内のもの。
- 無料Wi-Fiが利用可能。
また、館内はとても広いので、早めの時間帯のチケットをお勧めします。
私たちは16時からのチケットだったので、17:30の閉館までにかなり急いで見て回ることになってしまいました。
フロアは2階~6階まで分かれており、下の階に行くにつれて年代の新しい作品となるように展示されています。
詳しくはビジターガイド(PDF)をご確認ください。
9/11 MEMORIAL&MUSEUM
今回のニューヨーク旅行で個人的に一番印象に残ったのがここ。
2001年9月11日に発生した同時多発テロ。当時私は小学生でした。
無知な私でも、事の重大さは理解できました。
でも、どこか遠くの国で起こっていることで、私たちには関係ないとどこかで思っていたのかもしれません。
当時の記憶はビルに飛行機が突っ込んだ映像と、ビルが倒壊した映像くらいしか記憶になく、同時多発テロの本質は全く見えていませんでした。
同時多発テロについて詳しく調べることのないまま曖昧な知識で大人になり、今回のミュージアムを訪れることになった自分を恥ずかしく思いました。
言葉では表現できないので、是非ニューヨークを訪れた際は行ってみていただきたい場所です。
日本語でも音声案内(スマホで利用可能)もあるので、しっかりと見て聞いて感じることができると思います。
チケットの購入
チケットはネットで日付と時間指定で購入可能です。(1人26ドル)
私たちは当日(平日の10:30頃)に、チケット売り場で購入したのですが、その時点で入場できる時間帯は12:30~のチケットでした。
12時半までの待ち時間は、近くのタコス屋さんで小休憩。
12時半に戻ってくると、チケット売り場には長蛇の列が。
ネットでの購入か、早めの時間帯に現地でのチケット購入がいいと思います。
まとめ
どちらの施設も、最低2時間は時間を確保しないと、余裕を持って回ることができないほど大きな施設です。
入場料は少し高めですが、どちらも外せない観光スポットだと思いますので、ニューヨークを訪れた際は、是非(雨が降らなくても)行ってみてください。
以上、参考になれば嬉しいです。
ご査収ください。