なんとかなる。
こんにちは。
トロントではお酒を購入できる場所は限られており、基本的にLCBOかBeer Storeと一部のスーパーマーケットでのみお酒を購入することができます。
ニューヨーク旅行では、外食でのビールは基本我慢し、宿に帰ってからのビールを楽しんでいました。
同じような方のために、ニューヨークでビールを購入することができる場所をまとめてみました。
アメリカの飲酒ルール
まず、気を付けなければいけないのが、アメリカで飲酒ができる年齢は21歳からということ。日本ではお酒を飲める20歳の方が、アメリカで飲むと法律違反となるので注意が必要です。
IDの提示を求められることもあるので、お酒を購入する予定があるときは必ずパスポートを持参するようにしましょう。(私も一度確認されました。)
その他、飲酒できる場所や販売時間などは州によって異なります。
ニューヨークの場合、ニューヨーク州酒類局(NYSLA)によって以下のルールが定められているようです。(関係のありそうなルールのみ抜粋)
- 月曜から土曜の深夜まで酒類の販売が可能(午前4時から午前8時までは購入不可)
- 日曜は正午まで酒類の購入は不可
- 公共の場での飲酒、他人への迷惑行為、物損は全て違法
- アルコール度数の強いお酒は専門店での取り扱い
私が実際にビールを購入した場所
ビール&スモークショップ
事前にニューヨークのお酒事情を調べていなかったので、どこでお酒が購入できるのかを知りませんでした。
トロントのように専門店があるのかと思っていたので、このお店を見つけたときは、ここで買っておかないと帰ってからビールが飲めないと思い、少し割高な値段であることも知らずに4本もビール購入してしまいました。
実はニューヨーク、スーパーマーケットでもビールを購入することができるのです。しかも、ビール&スモークショップよりも安い。
全てのスーパーマーケットにビールがあるわけでは無いと思いますが私が行った全てのスーパーでビールが販売されていました。トロントよりはビールを手に入れやすい環境だと思います。
近所のスーパーマーケット
私たちの宿泊先近くにある普通のスーパーで、ここでは宿泊中のちょっとした食事を購入したり、不足したビールを買い足したりしていました。
スモークショップよりも割安なので、ビールはスーパーマーケットで購入するといいと思います。種類も結構豊富でした。
ワインやリキュールは専門店でないと購入できないので、スーパーマーケットでは購入できませんのでご注意ください。
Hマート
トロントにもある韓国スーパーマーケットのHマートがニューヨークにもありました。
やっぱりアジア系のスーパーは落ち着きますね。
そしてここでもビールを購入することができました。
セブンイレブン
ニューヨークのセブンイレブンはかなり日本のセブンイレブンに近いと感じました。
お菓子やサンドウィッチ、ホットスナックなどが豊富で、かなりテンションが上がります。ここでもビールは購入することができるので、日本の感覚と近いですね。
まとめ
ニューヨークでは比較的簡単にビールを手に入れることができると思います。
販売時間も、深夜や早朝を除けばほとんどの時間で購入可能なので、気にすることはないと思います。
トロントと同じように、紙袋でビール缶を隠して飲んでいる人も数人見かけましたが、公共の場所での飲酒は違法となりますのでご注意ください。(外で飲みたくなる気持ちもわかります。私はコーラで我慢しました。)
以上、参考になれば嬉しいです。
ご査収ください。