なんとかなる。
こんにちは。
トロントでの生活も9カ月が経ち、帰国まで残り2カ月ちょっととなりました。今は日本のおいしい料理を食べたり、お風呂に入ることを楽しみにしている部分もありますが、最高の季節にトロントを離れるのが寂しい気持ちと半々です。
トロントに来た当初は自炊のレパートリーが増えず、パスタやサンドウィッチばかり食べていました。
しかしある日からお米が無性に食べたくなり、日本食を自炊するように。
私たちはピザやハンバーガーが好きな方なので、正直、トロントでの食に関してはそこまで心配していませんでした。
それでも時々は日本っぽいものが食べたくなります。
その中で月に1回ほどは無償に食べたくなるのがカレー。
スパイスから作るカレーも一度挑戦したのですが、簡単で美味しいのはやっぱりカレールーをベースにしたカレーです。
今日は我が家のカレーをご紹介したいと思います。(トップ画像は以前作ったポークカレーです。)
目次
チキンカレー
うちはごろごろ野菜カレーよりも全部溶けちゃってる感じのカレーが好きなので、具材は基本みじん切りとすりおろし。
カレーのルーで作るのですが、ちょっとした工夫でとってもおいしいカレーになりますよ。
簡単に作りたいけど、少しだけ凝ったカレーを作りたい方に是非。
ポイント1:塩コショウで下味をつけ、一度焼き目をつける
今回はチキンカレーですが、ポークでもビーフでも同じです。そのままカレーまで作るので、大き目のフライパンがおすすめ。
チキンの場合は皮面をカリっとするまで焼いて、一旦取り出しておきます。
ポイント2:お肉の油を使ってみじん切りにした玉ねぎをしっかり焼く
多少焦げても問題ないです。味は変わりません。
時々水を加えながら、じっくり焼きましょう。(ちょっとバターを加えるといいですよ。)
ここが一番大事。
しっかり焼けたら、すりおろしたニンジン、ショウガ、ニンニクを加えて全体がしっとりするまで炒めます。(ショウガ、ニンニクは多ければ多いほどおいしいと思っています。)
ポイント3:ターメリックやコリアンダーなどのスパイスがあれば少し加えて炒める
無ければ加えなくてもいいと思います。ショウガとニンニクを加えれば、ルーのカレーでも十分おいしくなるので。
でも、スパイスを加えるとお店のカレーに近づく気がします。
ここまで頑張れば後は、水を適量加えて、カレーのルーを入れて煮込むだけ。お肉が柔らかくなるまで20~30分くらいは煮込んだ方がいいと思います。
目玉焼きを乗せて完成です。
まとめ
カレールーはアジアンスーパーで手に入れることができます。お値段は少し高いですが、常備しておくと便利ですよ。
定期的に日本を感じる食べ物を食べることって大切なことなんだなと改めて感じました。
以上、参考になれば嬉しいです。
ご査収ください。