なんとかなる。
こんにちは。
トロントのガソリン価格高騰もいよいよ190セント/L超え。
最近は170セント/L~180セント/L程度だったのですが、ここにきてさらに上がりました。車社会のトロントニアンにとっても相当な痛手でしょう。
トロントに来て思ったのは、こんなに広い道路なのに、渋滞が酷いということ。実は東京23区と、トロント市域の面積はほとんど一緒なんです。(東京23区618km²、トロント市630km²)
しかし人口は、東京957万人(2020年現在)に対してトロントは620万人(2021年現在)。
上記のリンクはパンデミックにも関わらず、G7の人口増加を上回っているという記事です。
Wikipediaのトロントには273万人と記載されており、データは2016年となっていたので、この5年でトロント市の人口は2倍以上になっているということですね。
車の大渋滞や、家賃の高騰も納得です。私の感覚としては、東京の渋滞の方が少し酷いかなと。
さて話は逸れましたが、本日は2021年10月に旅行したレンタカーによるモントリオール弾丸旅行についてご紹介したいと思います。
モントリオール弾丸旅行の日程
~2021年10月13日~
8:30 自宅→レンタカーショップ
9:00 レンタカー手続き(忘れ物があり、一度家に戻る)
10:00 トロント出発
15:30 モントリオール到着
21:00 モントリオール出発
~2021年10月14日~
7:00 トロント到着
8:00 レンタカー返却
走行距離は1000km超え。妻氏は免許を持っていないので私一人でよく頑張ったと思います。
レンタカーはフォルクスワーゲンのゴルフ
今回私たちが借りた車はゴルフという車でした。レンタカーショップには日本車もありましたが、外車が乗りたかったので、こちらの車を希望。
レンタカーショップはEnterprise Rent-A-Carというところで、アメリカのレンタカー会社です。
バイト先のボスに聞いても、安心のレンタカー会社ということだったので、こちらで借りることにしました。
当日は最初から問題発生
事前にWEB予約を行い、当日朝9時にレンタカーショップに行くと、予約がされていないとのこと。接客の丁寧なお姉さんがその場で予約をしてくれて無事に車を借りることができました。
が、ここでもう一つ問題が
行先を聞かれ、モントリオールと答えたところかなりビックリされた(24時間で1000km乗るなんてクレイジーと思われたと思います。)のですが、その時にパスポートの提示を求められました。
そのとき英語で説明されたのは(おそらく)、州を跨ぐ移動の際はパスポートが必要とのことでした。詳しい方いらしたら教えてください。(外国人だから?)
仕方がないので、家まで片道20分の道のりを一度戻ることに。
その後パスポートを提示し、無事レンタカーを借りることができました。
当時は保険(Insurance)という英単語もわからず、保険の追加料金を取られてしまいましたが、24時間のレンタカー代は税込みで120ドルくらいだったと思います。
弾丸旅行の交通費
モントリオールで立ち寄ったときのガソリン価格の写真がありました。
当時のガソリン価格は151.9セント/L。
トロントからモントリオールまで片道530km。現地での移動も含めての総走行距離は1200kmになりました。燃費は約14km/Lだったので、ガソリン代は合計128ドル。
従って、交通費の合計は250ドル前後となりました。当時の為替は87円/ドルだったので、21,750円ですね。
※こちらの高速道路は一部を除き無料。
モントリオールへの行き方は他に、Via鉄道があると思います。
車窓からの景色を楽しみながら、ゆっくり旅をしたい方はVia鉄道がおすすめ。
片道の価格は70~100ドル/人程度になると思います。早めに予約すれば安いですね。
私たちは現地での移動や、単純にドライブを楽しみたかったので車を選択しました。夫婦で行けば、コストも少し抑えられますし。
結果、車で行って本当によかったと思っています。
まとめ
こちらのレンタカーは24時間単位でしかレンタカーが借りられないので、今回のような弾丸旅行をすることになりました。
体力に自信のある方にのみ、おすすめします。
次回はモントリオールまでの道中と、モントリオールの街並みを記事にしたいと思います。
以上、参考になれば嬉しいです。
ご査収ください。