なんとかなる。
こんにちは。
最近トロントは気温30度近くになる日もあり、夏がもうすぐそこまで来ていることを実感しています。
暑くなると私たちが始める物、それは”アイス屋巡り”。
今日ご紹介するのは去年トロントに来たばかりの頃に見つけて、先日久しぶりにリピート訪問した”NANI`S GELATO”です。
他にもダウンタウン周辺のジェラート屋を何件か食べ歩きましたが、今のところこちらのお店が一番おいしいと思います。
アイスのおすすめはこちら。↓
NANI`S GELATO
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5日前に2周年記念の投稿をしており、コロナ渦真っ只中での店舗オープンだったようです。
インスタを遡ると、最初はキッチンカーでのスタートだったようですね。
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NANIという言葉はパンジャブ語(主にパキスタンで話されている言葉)で”祖母”という意味で、その名の通り、NANI`S GELATOの製品は毎日現場で手作りされています。
私たちがお店を訪ねたのは日曜の16時頃
店内は2組のお客しか入ることができないので、店の外に5組ほどの列ができていました。
私たちが並んだ直後、新たに5組ほど列に加わり、この店の人気を物語っています。
アイスの種類とフレーバー
ジェラートかソフトクリームの中から選ぶことができます。
カップかコーンを選ぶことができ、カップの場合1スクープ5.25ドル。
このお店の特徴が、1スクープでも2つの味を楽しむことができることです。
妻氏はチャイとピスタチオを、私はヘーゼルナッツを注文しました。
どのフレーバーもとても滑らかな口触りで、さっぱりとしているのですが、味はしっかりと感じることができ、とてもおいしかったですよ。
また、もう一つの特徴として、フレーバーが隔週で変更します。
店のコンセプトで、”アジアとイタリアのフュージョンジェラート”とありますが、そのコンセプト通り、チャイなどのアジアを感じるフレーバーもラインナップしてありました。
パイント(473ml)での販売も行っているので、お気に入りの味を見つけて家でカップを抱えながら食べるなんていう贅沢もいいですね。
店舗所在地
場所はYonge Bloorの交差点(1番線と2番線の交差する駅)を降りて、100mほど南へ下った路地にあります。
かなりアクセスのいい場所なので、ダウンタウンの帰りにTTCのフリートランスファーを活用してフラッと立ち寄れてしまうのがいいところ。
どうせ1番線と2番線の乗り換えをするのなら、おいしいジェラートを食べて一息ついちゃいましょう。
開店と閉店時間
5月12日以降サマータイム営業となっており、夜も11時までやっているので遅い時間にアイスが食べたくなっても大丈夫です。
店員さんは2人でやっているようなのですが、この2人で経営しているのでしょうか。
もしアイスの手作りと店舗での接客までやっているとしたら、休む時間はほとんどないのでしょう。女性の目の下には大きなクマができていました。相当お疲れだと思います。
ですが、そんなことを一切感じさせないテキパキとした丁寧な接客で、味はもちろん雰囲気も最高なお店です。
名前だけではわからないようなフレーバーも丁寧に教えてくれます。
ちなみに、MALAI KULFIはこだわりの詰まったバニラ味です。(何やらいっぱい説明していただきましたが、バニラとスパイスしか聞き取れませんでした。)
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まとめ
トロントダウンタウンへ行く際にほとんどの方が通ったことのある”Yonge Bloor”。
交通の要所にあるこちらの”MANI`S GELATO”はオーナーさんのこだわりを感じることのできる、とても素敵なジェラート屋さんです。
SNSにも力を入れており、フォローワーの多さからも継続して情報を発信し続けていることが分かります。
残り少ないトロント生活、もう2回は食べたいなと。
以上、参考になれば嬉しいです。
ご査収ください。