なんとかなる。
こんにちは。
昨日、自転車でバイトから帰宅途中にビスを踏んづけてしまい破裂音と共に空気が一気に抜けてしまいました。
とても小さなビスだったため全く気付かず。幸いにも近くに”THE HOME DEPOT”というカインズホームのようなホームセンターがあったので行ってみることに。
サービスセンターの方に
My bike has flat tire, can you fix it here?
と訪ねてみました。(翻訳アプリに感謝です。)
そこで初めて知ったのですが、タイヤのパンクは”Flat tire”と言うんですね。
残念ながらここでは直せないと言われましたが、タイヤを調べてくれたり、空気を入れてみたりと、とても親切に対応してくれました。感謝です。
しょうがないので家まで歩いて帰ることに。
パンクしてしまった場所から自宅までは自転車なら15分。歩けるだろうと思って歩いてみたら、結局1時間以上かかってしまいました。
自転車は私のトロント生活になくてはならない物なので、今日は朝から自転車ショップに行き、修理してきましたよ。
THE CYCLEPATH
自宅から歩いて30分。
Danforth Aveにあるこちらのお店。グリークタウンがある通りですね。
店内にはたくさんの自転車があります。多くのUber配達員が乗っている電動自転車も展示されていました。
~以下、店員さんとのやり取り~
※リスニングできたのは全体の30%程度なので、ほとんど推測です。
店員さん:パンクしちゃったんだね。ちょっと自転車こっちに持ってきなよ。
私:OK(ビスの刺さったタイヤの写真を見せる。)
店員さん:あちゃー、これはチューブとタイヤ両方交換かなぁ。
このタイヤは少し高いけどパンク防止のタイヤだよ。おすすめ!
私:I go back Japan this summer, so can I get cheapest one?(何とか言えた。)
店員さん:OK!じゃあこれがよさそうだね!
店員さん:1時間くらいで終わるから、名前と電話番号教えて!外に出ていてもいいよ!
というような流れで、無事に修理を依頼することができました。店員さんもとても親切で丁寧に説明してくれました。
待機は近くのスタバ
定番のスタバで時間潰し。
Brewed coffeeが伝わらず、発音の大切さを再認識しました。結局”ブラックコーヒー”と注文。スタバの店員さんは本当に優しいので、つたない英語でもちゃんと聞いてくれるので助かります。
自転車の引き取り
まだ30分ほどしか経過していませんでしたが、修理の様子が見たかったので早めにお店に戻ることに。
すると、修理は既に完了していました。
修理費20ドル、チューブが12ドルでした。
少し高いかなと思いましたが、日本のようにチューブの穴を塞ぐのではなく、チューブを新しいものに交換だったので妥当かなと。
空気入れは無料サービス
今まで自転車の空気が無くなってきたとき、Canadian Tireというホームセンターで空気入れを借りて空気を入れていましたが、自転車ショップでも無料で空気を入れることができます。(考えてみれば当たり前ですよね。)
短期の滞在で空気入れまで購入するのはもったいないので、自転車ショップで空気を入れるといいと思います。
THULE
トロントにいると本当によく見かけるのですが、車の後ろに自転車を積むための器具を付けており、マウンテンバイクを後ろに積んでいる車をよく見かけます。
その器具を取り扱っているのが、THULEというメーカーで、スウェーデンに本社を置くアウトドアブランドです。
この自転車ショップでもTHULEの製品を扱っており、子供を自転車で引っ張ることのできるカートをちょうどセッティングしているところでした。
THULEの公式サイトで製品を見てみると、この子供用のカートはバイクトレーラーという製品のようです。
自転車で引っ張ることができるトレーラーですが、ベビーカーにもなる優れもの。公式サイトの写真には犬ぞりの様にトレーラーを引っ張ている写真もありました。
日本ではこれらの製品は見かけたことが無いですが、法的にダメなのでしょうか。
個人的にはどちらもとても欲しい製品です。
まとめ
トロントでまさかのパンク。痛い出費となりましたがいい経験になりました。もう少し路面に落ちている物に注意してサイクリングしようと思います。
もし、トロントのシェアバイクでパンクしてしまったら、最寄りのドックに戻し”wrenchボタン”を押すだけでいいそうですよ。
以上、参考になれば嬉しいです。
ご査収ください。