なんとかなる。
こんにちは。
日本はGW真っ只中で、海外旅行のニュースなんかも話題になっていますね。
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私は、日本企業ではメーカーに勤めていたので、GWはかなりまとまった休みを取ることができていました。
しかし、やっと休みだと思ったらGW前日の午後に急ぎの仕事メールが。
休み前に仕事を一気に振ってくる人、あれは本当にやめてほしかったです。休み中に仕事しろと、そういう風に受け取ってしまいます。
建築業界で働いていたため、GW中も現場は一部稼働していたため、仕事があるのはしょうがないんです。それを見越して、着々と休み中の仕事を準備し終えたところに、急ぎの仕事メール。
今思い返すと、社会人になってから仕事を忘れて祝日を楽しめた記憶はないかもしれません。
カナダでは飲食店で働いているため、祝日はほとんど関係なく働いている現在ではありますが、カナダには祝日がどれくらいあるものなのか気になりました。
そこで、本日は日本とカナダの祝日と比べてみたいと思います。
日本の祝日 2022年1月1日~12月31日
まず、日本の祝日は1年間で16日あります。
結構ありますね。
この記事を書いていてふと思い出したのが、10年ほど前にオタワ出身のカナディアン(日本語完璧)と日本の祝日を言い合うゲームをしたのですが、見事に完敗。
確か昭和の日が言えなかったのだと思います。
そのカナディアンは日本語の翻訳を仕事としていたので日本の文化にとても詳しく、日本語も日本人よりうまく使っていたと思います。現在自分が同じような立場になって、外国語に身を置いているわけですが、どれだけ勉強したらあれほどに外国語を習得できるのか。
改めてその友人のすごさを思い出してしまいました。
オンタリオ州(トロント)の祝日 2022年1月1日~12月31日
カナダの祝日には以下の2種類があり、トロントでは国の祝日と州の祝日を合わせると10日間の祝日がありました。
- (国)が定めた祝日:Statutory Holiday
- (州)が独自に定めた祝日:Provincial Statutory
州の祝日は州ごとに多少異なるため、ここではオンタリオ州に限って、日本の祝日と比較していきたいと思います。
日本とオンタリオ州の祝日比較
※2022年の日付です。
日本は上記祝日に加えて、年末年始の休みやお盆休みを設置している企業が多いので、休みはかなり多いように感じます。
また、日本の祝日は特段何かを祝うようなイメージはあまりないのですが、カナダでは祝日を大切にし、家族と共に祝日を祝っている。そんなイメージです。
先月のイースターの際も、友達に『Have a good Easter』と言われたと思います。イースターに何をしたらいいのか分からなかったので普通に過ごしてしまいましたが。
各祝日がどのようなものなのかは、以下のサイトにまとまっていましたので、興味のある方はご覧ください。
まとめ
祝日は絶対に働かない。そんな雰囲気をトロントの街中から感じることができます。図書館やお店はほとんどやっていないので、事前に食材やお酒などを購入して、おうち時間を楽しみましょう。
そんなおうち時間を有意義にしてくれるおすすめのビールは、こちらを参考にしてください。
以上、参考になれば嬉しいです。
ご査収ください。