なんとかなる。
こんにちは。
皆さんはマップアプリ、普段何をお使いでしょうか。
最近はiphone純正マップも進化してきて、良くなってきているらしいですが、私は使い慣れたGoogleマップに落ち着いています。
先日もGoogleマップを使って、自転車でバイト先からYorkdale駅の方に向かっていました。トロントにはいたるところにトレイルロードがあり、犬の散歩やランニングを楽しんでいるトロントニアンがたくさんいます。
その日もGoogleマップのルートを確認すると、大通りをショートカットするようなクネクネした道が。
Google先生は、自転車でいく私を心配して、車通りの多い大通りを避けた安全な道を案内してくれているんだと思います。
しかし、いざ入口に差し掛かると。
本当にここに入って大丈夫?
トレイルロードの入口は家と家の間にあり、木の根っこや石ころで凸凹の急斜面。
一応看板はあるし、Google先生が言うのであれば、という気持ちで入っていきました。
急斜面の途中は、こんな感じ。
初めてのダウンヒルを経験した気持ちでした。(さすがにここまでの道ではないですが。)
何とか下りきったのですが、地面はドロドロ。木の根っこや石があり、まともに自転車を漕ぐことができないような道でした。
ぬかるんだ道を通り過ぎると、まさしくダウンヒルのような細い崖沿いの道。
『Google先生はここ、通ったことないよね?』
いつもお世話になっているので、心の中だけに留めましたが、Google先生を少しだけ恨みました。
何度も転びそうになりながら、やっと少し拓けた場所に出ました。
少し拓けた場所でマウンテンバイクに跨るガチっぽい人を発見。
やっぱり。そうですよね。そういう場所ですよね?
そこから少し行くと、無事出口を発見。
バイト先のボスによると、最近はアスファルトで整備されたトレイルロードが増えてきているようですが、まだまだ未舗装のトレイルロードはあるそうです。
トロントにはトレイルロードがたくさんあるので、Googleマップの自転車ルート案内には少し注意が必要ですね。マップを衛星写真で確認してみて、怪しいなと思ったら道を変更する方がいいかもしれません。
疲れたので、Yorkdale駅から家までは電車に乗って帰りました。
本日の一杯 Vol.5
GREENE KING
Abbot Ale(アボットエール)500 ml
- 価格:2.45ドル
- アルコール:5.0%
- タイプ:イングリッシュペールエール
- 生産地:イギリス
歴史あるビール
アボットには大司教といった意味があり、1000年以上昔からミサ等で人々に供されたビールのレシピを元に現在も製造しているのがアボットエールです。
味わいは?
こちらのビール、日本でラガービール(ピルスナー)を好んで飲んでいる人には少し癖のあるビールとなっております。
キンキンに冷やしてのど越しを楽しむというより、料理と一緒にゆっくりと味わうようなビールです。
個人的には好きな部類のビール
IPAのようなガツンとした苦みではなく、香ばしいモルトの甘味もしっかり感じられ、余韻として苦みが残るような感じです。
晩御飯の肉サラダにはピッタリなビールです。
味わいは異なりますが、よなよなエールなどのクラフトビール好きな方におすすめできる、コストパフォーマンスのいいビールです。
まとめ
この記事を書いていたのは一昨日だったのですが、昨日も懲りずに新しいトレイルロードを通ってきました。
このように整備されたトレイルロードは走っていて本当に気持ちがいいです。Google先生、最高の道案内をいつもありがとうございます。
そして、サイクリング後にはペールエールではなく、キンキンに冷やしたキリン一番搾りを一気に飲み干したい。そんな気分です。
以上、参考になれば嬉しいです。
ご査収ください。