なんとかなる。
こんにちは。
私たちが住んでいる近くにはDon Riverという川が流れており谷になっているため、トレイルロードへの入口がいたるところにあります。
以前、Google先生に従って迷い込んだトレイルロードは自転車で走れるような道ではなかったのですが、今回は事前に調べて、マウンテンバイクで楽しめるトレイルロードへ行くことに。
妻氏はお世辞にも運動神経がいいとは言えず、自転車で立ち乗りもうまくできないような感じですが、勇猛果敢にトレイルロードに挑戦していました。
今日はその妻氏を苦しめたトレイルロードのご紹介です。自転車を購入した方は是非挑戦してみてください。
都会の喧騒からは程遠い自然豊かな場所ですよ。
Thomas Hauser Memorial Trailhead
ここはLoblawsというスーパーマーケットの駐車場に入口のある、トレイルロードです。
マウンテンバイクで走れる道になっており、結構エキサイティングなダウンヒルを体験できます。自転車の操作に自信がある方は是非挑戦してみてください。
私たちの場合、そんなに本格的なダウンヒルを求めていたわけではありません。
目的はおいしい食べ物を自然の中で食べるためだったので、Loblawsでパニーニと飲み物を購入し、向かうことに。
トレイルロードの入口にあるLoblawsというスーパー
このスーパーはトレイルロードの入口にあるので、とても便利。
Loblawsはワーホリ初期に一度行ったときから、少しお高いイメージがあったので、今まであまり使ってきませんでした。
私たちの普段使いは断然NOFRILLSなのですが、ここLoblawsも同じ系列(NOFRILLSの親会社)なので、同じポイントカードが使えます。
実際に訪ねてみると、やっぱり価格は全体的にちょっと高め。その分品揃えや商品の質も良いように感じます。
日本でいう成城石井みたいな感じ。
スーパーの質の高さにかなりテンションが上がってしまい、写真をたくさん撮ったので後日記事にしたいと思います。
いざ、ダウンヒルへ
月曜の平日ということもあり、人は数人とすれ違う程度。
ここは自転車専用という訳ではないので、走っている人もいます。自転車でダウンヒルを楽しむ際はスピードの出し過ぎに注意し、人とすれ違う時は必ず道を譲るようにしましょう。
斜面を蛇行して下っていくので、そこまで急な坂道というわけでは無いのですが、ところどころで結構な下り坂があります。
木の根や石があり、かなり凸凹しているのでマウンテンバイク以外で行くことはおすすめできません。
入口には周辺一帯のトレイルマップがあるのですが、実際に下り始めると自分がどのあたりを走ってきたのかわからなくなりました。
下りきると開けた砂利道に出ます。
夏休みの田舎道を思い出します。
ダウンヒルが楽しくて、パニーニのことを忘れていましたが、焼き立てのパニーニが冷めてしまう前に早く食べたい。そう思っていたのですが、ベンチがあって休憩できるような場所は入口にしか発見できず。
砂利道を少し行くと、新たなトレイルロードの入口が。
パニーニをすぐにでも食べたかったので、入口付近の崖を登り、その上で食べることにしました。
自然の中で食べるパニーニとビール、控えめに言っても最高です。
斜面が急過ぎて、あまりゆったりはできなかったのですが、鳥の鳴き声や木の揺れる音を聞くと、普段の疲れも吹っ飛びます。
ちょっとしたキャンプ気分を味わうことができました。
まとめ
トロントは自然と都会のバランスが良く、自然をとても身近に感じて過ごすことができます。
家から15分のサイクリングで、トロントとは思えないような自然の中に身を投じることができる、そんなトロントが大好きです。
トロント生活も残すところ3か月を切りました。
トロントの夏を精一杯楽しみたいと思います。
以上、参考になれば嬉しいです。
ご査収ください。